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OH BENNY!

今シーズン初観戦!


4月8日の楽天戦。マリンスタジアム行ってきました。

いやーストレスの溜まる敗戦かと思いましたが。

もうダメかと思ったところでの塀内の同点タイムリーに沸き、そして延長10回、ベニーがやりました!!


バットを振りぬいたあと、あまりの見事な打球にスタジアムはしばらく静寂に・・・・そして歓喜の大歓声!!

オリックス戦でも決勝の一発を放ったベニー。まさに俺達のベニー。

福浦の軽率な守備など、草野球チームかと思わせる場面もあったが、勝ってよかった・・・。


開幕から苦戦の続くマリーンズ。まずは勝率5割を目指して、頑張って欲しい。


本日、9日もライトスタンド行ってきます!

楽天先発は浅井。今江とのPL対決に注目。(N)

【1】開幕戦

いよいよ2006シーズンが幕を開けました!例年、10月の頭でペナントレースが終了していましたが(9月からは実質消化試合だったから、夏の終わりと同時にシーズンが終了していたようなものでしたね。(^^;))昨年は、プレーオフでの死闘、まさかのマリンでの日本シリーズ、そして初のアジアシリーズと11月中旬まで熱い戦いが続いたため、オフを短く感じましたねぇ。


そして、開幕戦。いきなりの2強対決だったわけですが・・・。残念な結果となってしまいました。

やっぱり、三本柱抜きで勝てる相手じゃないよねぇ。


スタメンは一時は福岡遠征参加を見送ることも検討されたWBC組野手3人も名を連ねた。あるいはオープン戦で急成長した早坂や、昨年のリーグ優勝のウイニングボールを掴んでからツキがまわってきたのか(?)オープン戦で突如、安打製造機と化した井上純の起用もあるかと思われたが、無難なメンバーでしたね。4番はサブローでなく、ベニーでした。サブローは打順なりの結果を残すきらいがあるようで・・・6番で出場の今日はノーヒットでした。明日は4番で行きましょう!


やっぱり2年目の久保には開幕投手の大役は荷が重かったのかなぁ。何と言っても、昨年6人が2桁勝利をあげた投手王国の中での開幕投手ですからね。その6人もセラフィニは青波軍団に移籍し、三本柱はWBC参加後の時差ボケ調整のため千葉に残り、信吾はオープン戦で自滅・・・。若干、消去法で開幕投手になっていしまったような・・・。2回が痛かったよなぁ。


今日は8回に2点を返しながら西岡の走塁死でチャンスの目が潰えました。思えば昨年の開幕戦も、走塁ミスが出て落としました。しかし、シーズンを終わってみれば、日本一どころか、初のアジアチャンピオンまで上り詰めました!今日の負けは吉兆と捕らえましょう!


昨年の2戦目は、俊介が楽天打線を1安打、打者27人で斬る完封勝利!打っては26得点の球団新記録で歴史的圧勝でした。さて、今年の2戦目はいかに!?また兆治の140kmで気合を入れて欲しいなぁ。


先発はセラフィニの報復人事でやってきたホークスキラー ケビン・バーンです。(H)

WBC FINAL

王JAPAN 世界一!!

感動した。まさに激闘。自分も一緒に戦っている気持ちだった。


試合のポイントには西岡の打席をあげたい。

9回、イチローのタイムリー直前の場面だ。

金城内野安打、川崎の送りバントは2塁封殺。そして、打席は西岡。

ここで初球をセカンド前へ見事なセーフティーバントを決めたんだ!!

右打席からのこのプレーは昨年の日本シリーズでも見られたプレー!

このプレーがイチローからのダメ押しへ繋がり、勝利を確実なものとしたんだ。

今江、イチローの巧打、川崎、松中の激走。福留の一打、そしてイニングが進む毎に増していくプレッシャーなど野球の醍醐味が詰まった試合だった。


今日の継投については、ブログで予想した松坂-俊介-藤田-薮田-大塚。から薮田を除いたリレーであった。ちなみに余談であるが藤田被弾のシーンが薮田なら・・・予想通りでした。


日本チームの見事な優勝で終わったWBCは、野球の素晴らしさを改めて教えてくれた。

いやーーよかった。


王監督、選手のみなさん、ありがとうございました。(N)



WBC準決勝

決勝戦進出!!


6-0 完勝であった。野球の素晴らしさや、難しさが詰まった好ゲーム。日本、そしてアジアの野球のレベルを本場アメリカに示した一戦となった。

福留の一発には日本中が沸いたことだろう。

スタンドにはマリーンズのユニホーム姿のファンもいました。

「ペトコパークでも歌が聞きたい。里崎智也」 の日の丸には笑えた。

大会の運営には様々な意見がある。日本もアジア予選から通算、4勝3敗での決勝進出となった。

それでも準決勝に勝ち、記念すべき第1回WBCでの栄冠まであと一勝。


尚、大会を通じての韓国の戦いぶりも本当に素晴らしかった。今日はショートの守備が光った。

賞賛を送りたい。


3月21日   日本 VS キューバ

松坂-俊介-藤田-薮田-大塚のリレーでどうでしょ。


優勝しよう!そうしよう!(N)


WBC

く・・・悔しい。

WBCアジア予選。3戦とも観戦してきました。
マリーンズファンとしては、西岡の活躍は誇れるところ。初戦のスリーランなど、王ジャパンの掲げる「ストロング&スピーディー」を一人で体現するような活躍だった。韓国戦のバントミスは痛かったが・・・。
里崎、清水直、藤田、渡辺俊介も合格点といえよう。コバヒロが打たれたのはご愛嬌。

純粋な野球ファンとして。
中国、台湾には勝って当然。韓国にも勝たなければ。しかし・・・。
韓国戦を完全に消化試合として、調整+情報収集を目的とする考えもあった。しかし日本は勝ちに拘っていた。その上での敗戦。
淡白な攻撃が気になる。左投手に対して新井、今江といった打者を使わない点も疑問が残った。ヤクルト青木も使ってほしい。先発させないなら福留の守備固めではなく代走からの出場を考えてもよかった。
韓国はイ・スンヨプが一発。流石としか言いようがない。日本でいえば、アメリカ戦を松井秀喜の一発で勝ったようなものだ。
次はアナハイム。必ず韓国にリベンジし、2次リーグ突破、そして世界一を勝ち取って欲しい。(N)

2006年シーズン日程発表!

連覇を狙う2006年シーズンの日程が発表になった。なんと、マリーンズ主催の68試合全てが千葉マリンスタジアム開催!我々地元ファンにとっては嬉しい限り!今シーズンはポストシーズンを含む23試合を観戦しましたが、来年もたくさん見に行くぞ~。(今シーズンの戦績は17勝6敗でした。上出来!) 家族旅行は北海道を計画中なので、3度の札幌ドーム遠征いずれかとぶつけて見に行っちゃおうと考えてます。5月下旬がベストかな?

今回の日本一を「ホークス、タイガースとも試合感が取り戻せないうちに、マリーンズが勢いで押し切った。」とマリーンズの強さを認めない輩がいます。確かに勢いがあったのは事実です。しかし、激戦の代償として、小坂が離脱し、堀、福浦も一部欠場するなど、満身創痍で戦っていました。ホークス、タイガースのようにブランクがあれば、もっと体調を整えて万全の状態で臨めたはずです。このへんのデメリットには誰も触れず、‘勢い’というメリットだけが強調されているのが納得いきません。今回のマリーンズの日本一が色あせているとは思いませんが、来シーズン以降の王者が変な言いがかりをつけられないよう、ポストシーズンのルールが整備されることを望みます。個人的にはレギュラーシーズン1位通過のチームがもっとアドバンテージを得られるようなルールが望ましいと思っております。やっぱり、136試合を戦って頂点のチームはもっと評価されなければならないと思います。(しかし、そのルールが今シーズンから適用されていれば、マリーンズの日本一はおろか、リーグ優勝もなかった訳で、それを考えると複雑な心境です・・・ハイ。)

さぁ、明日からアジアシリーズ!初代パシフィックリーグチャンピオンであり、初代交流戦王者であるマリーンズ。アジアシリーズの初代王者もいただいちゃいましょう!(H)

Gグラブ賞発表 内野手独占!

ゴールデングラブ賞が発表となり、マリーンズから過半数となる5名が選出された。中でも内野手は圧巻!バッテリーを除く4部門をマリーンズが独占した。1塁・福浦、2塁・西岡、3塁・今江、遊撃・小坂の面々である。西岡は2塁手と遊撃手、両方で出場しているが、今回は2塁手として評価されたかたち。ベストナインは遊撃手で選出されており、奇妙なねじれ現象が発生した。小坂は規定打席に達しておらず、受賞は厳しいかと思っていたが、その卓越した守備が評価された。3塁手の今江は決して名手ではない。サードベンチ側に体を向ける独特の構えが特徴だった。シーズン後半はオーソドックスな構えに戻したが、それと同時に守備も堅くなったように感じる。シーズン当初はバウンドに合わせる技術に難があったが、打撃同様、使われ続けることで、著しく成長した。福浦は2年振りに奪還。サブローも小坂同様、規定打席に達してないが、守備範囲、肩いずれも日本球界トップクラス。出場試合数の少なさを守備力が凌駕したかたち。いずれも日本一の影響で評価が高まった感じはするが、胸を張っていい賞であろう。小坂の技術は完成の域に達しているが、西岡、今江の若手2人はまだまだこれから伸びしろがある。共にポストシーズンで攻守を披露したように確実に成長しているから、今後も右肩上がりの成長を続け、この賞の常連となって欲しい。(H)

時代は千葉!

千葉ロッテマリーンズに続き、ジェフユナイテッド市原・千葉もナビスコカップ優勝!今年は千葉にいい風が吹いている。マリーンズは千葉に来て以来14シーズンを過ごし、Aクラスは今回で2度目。一方のジェフも3年連続でJ2降格の危機に直面するなど、両者ともお荷物球団のイメージが強かった。それを考えると、両者が揃って頂点を極めた現状が夢ではないかと思ってしまう。ジェフはオシム監督が指揮をとってから上位に食い込むようになっていたが、今シーズンは開幕前に茶野、村井の代表クラスの中心選手を磐田に引き抜かれたため、厳しいシーズンになることが予想されていただけに、ファンの自分にとっても予想外の優勝となった。両チームの共通点といえば、スター選手がいない中で、名将がチームを勝利に導いたことか。しかし、監督のタイプとしては正に真逆。明るく選手を褒めて伸ばすボビーに対して、理屈っぽく選手を叱咤激励するオシム。‘陽’のイメージのボビーに対して‘陰’のイメージが付きまとうオシムであるが、個人的には個性的な発言の多いオシムのコメントは大好きである。例を挙げれば、マリーンズの優勝に際しても、ちょっと位社交辞令的な発言があってもいいのに「ロッテの優勝は千葉にとってはいいことだが、ジェフにとっては関係ない。二度とそんな質問をしないでくれ。」とか、阿部勇樹がオールスターファン投票の最多得票に輝いた時には「きっと少ないジェフサポーターがひとりにつき何度もネットで投票してくれたのだろう。」など。斜に構えて世間を皮肉ったようなコメントには笑いを禁じえない。そんな発言が多いだけに今回、胴上げを固辞し「おめでとうは私にではなく、選手に言う言葉だ。」のコメントには驚かされたと共に、「オシム、格好いいぜ!」と感激してしまった。健康問題を抱えており、いつまでジェフの監督でいてくれるかどうかわからないが、今後も‘面白い’発言を期待して止まない。

ナビスコ杯では頂点を極めたジェフであるが、ここのところ、上位がもたついているせいで、リーグ戦もまだまだ優勝の可能性がある。上位の浦和、ガンバとの直接対決に勝てば‘ひょっとする’かもしれない。そして、これから天皇杯も始まる。今回の優勝に満足することなく、3冠を目指して欲しい。マリーンズもアジアの頂点を目指して頑張れ!(H)

1000本ノックを超えて

日本一の余韻も冷めぬうちに、ボビーの周囲が騒がしい。MLB・ドジャース、ナショナルズ、デビルレイズの監督候補にあがってるとか・・・。マリーンズとの3年契約のうち、2年が経過したところ。あと1年はプロテクトできると思うのだが、「MLB球団からのオファーがあった場合はマリーンズとの契約は破棄できる。」という条項が盛り込まれているという情報もあるから、ボビー信者としては気が気ではない。しかし、31日に「よっぽどのことが無い限り、残留するので、ファンの皆さんは安心してほしい。」という発言があったので、とりあえず胸を撫で下ろした。しかし、レンジャーズの監督時代にはアメリカンリーグ最優秀監督に選ばれ、’95年に初めてマリーンズを指揮したときには万年Bクラスのチームを2位に躍進させ、メッツを率いたときにはWシリーズまでチームを導き、今年はマリーンズを31年ぶりの日本一にさせたその手腕は、国内外で評価が高く、今後も引抜を企てるチームは多々あるだろう。これから毎年この時期はやきもきしそうである。オプションも含めれば、5年の契約らしいから、最低でも’08年までは指揮してほしい。できればその先もず~っと。

 最近、’96年に発行されたボビー・バレンタイン著「1000本ノックを超えて」を本棚から引っ張り出してきて通勤電車で読んでいる。これは自分を‘ボビー信者’にさせた原点となる本である。’95年のマリーンズの躍進、その陰で起こっていたGMとの確執やコーチ陣との摩擦、不可解な解任劇が赤裸々に語られた本である。これだけ嫌なことを経験しながら、また千葉に戻ってきてくれたボビーの野球に対する情熱、マリーンズ、選手、ファンを愛する心に脱帽の思いである。その本は「素晴らしい日本の野球ファンのみなさん。私はいつかまた、みなさんに帽子を振って挨拶するという光栄な日がやってくることを信じています。」という冒頭の言葉で始まる。もう、ここを読んだだけで涙が出そうになる。あれから9年・・・。本当にボビーは帰ってきてくれた。そして、我々ファンに日本一をプレゼントしてくれた。’95年オフの解任のニュースを聞き、絶望したあの日のことを思い起こすと、本当に夢を実現した思いである。来年も、再来年も、その先もずっと千葉マリンスタジアムでボビー・マリーンズを見ていたい。そう思っているのは私だけではないはずである。(H)

1000本ノック

優勝記念グッズ!

マリーンズ日本一の余韻は冷めず!


昨日、マリーンズボールパークでの優勝記念グッズ販売に行ってきました。
朝9時には到着するも前には300人以上?多くの方が並んでいました。
販売開始の時間には列の最後が見えません。

しかも販売の段取りが悪く、全然前に進みません。

プレイオフの時のように。。。マリンの前にテントを並べ、スタッフを増やして販売すれば良いのに・・・。
ボールパークでレジ1台とは・・・・。

これも31年ぶりゆえに慣れていないのでしょう。
朝9時に並び・・・購入したのは午後2時頃。
5時間もあれば一試合見れますね・・・
しかしマリーンズファンはマナーが良い。苦情殺到しそうな状況でも我慢我慢。。

そんな中、なんとか購入できました!
Tシャツ、タオル、升。 
意外にも購入枚数の制限がなく、抱えきれないほど買う人も。

私も家族や友人も分も購入!
タオルは部屋に掲げています!

優勝グッズ購入までの時間は、31年ぶり優勝までの苦難の道のようでした(N)